下記は、顎関節症を判断するための簡易チェックシートになります。下記に当てはまる人は、顎関節症の可能性が高く、歯科医院での検査をお薦めします。
顎関節症は、10代以上であれば誰でもかかる可能性のある病気です。軽い症状もあれば、生活に支障をきたすほどの重い症状を患うこともあります。「生活習慣」・「ストレス」・「姿勢の悪さ」など様々な要因が複合して発症するとされており、原因を一つに絞るのが困難といわれています。
顎関節症を治すには、まず思い当たる部分から解決していく必要があります。一見、遠回りにも思えますが、それが唯一の方法であり、一番の近道なのです。
下記に顎関節症の治療の基本的な流れを説明します。
今までの症状や経過をお聞きします。
お口の中の状態・お体の状態を記録します。
当院では、パノラマ写真のほかに、お顔の正面と側面のレントゲン写真も取り、頭の骨格全体の3次元的分析をします。
顎の動きをコンピューターで分析します。コンピューターを使うと0.01mm単位であご関節の3次元の動きが調べられ、その動きも動画で再現することができます。
以上のデータを統合し顎関節の状態を把握し、問題の原因を調べます。
治療法には3通りあり、それらを組み合わせることもあります。
・消炎療法 (顎関節の痛みには消炎鎮痛剤の内服が非常に有効です)
・スプリント療法(マウスピースをはめて顎の負担を軽減します)
・リハビリ療法 (症状によって様々な運動療法が推奨されています)
当院で歯科治療を受けられた患者さんから頂いたご感想をご紹介しております。
ご興味がある方は、患者さんの声をご覧ください。
症例はこちらをご参照ください。
料金体系は料金表をご参照ください。
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