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まつみだい歯科診療所 新潟市西区の歯医者。駐車場10台完備。土曜も診療

駐車場10台完備 025-265-2525

〒950-2072 新潟市西区松美台5番9号

小児歯科・子供の治療

子どもは感じたことを素直に表現します。「この歯医者さん楽しい!また行きたい!」当院にはそんな風に感じてもらえる環境があります。

+まつみだい歯科診療所の、子どもの治療に対する考え方

今も昔も、お子様にとって歯医者さんは怖い存在ですよね。歯科医師の私にとっては実に悲しいことなのですが、その理由はよく理解できます。

 

知らない人がマスクで口を隠して、怖そうな器具を手に持って自分に迫ってくる。書いているだけでなんだか怖い気持ちになります。お子様からすれば尚更ですね。

 

当院のお子様に対する治療コンセプトは、

徐々に雰囲気に慣れていただき『いつ来ても楽しい場所』と思ってもらうこと」です。

そのために、当院が取り組んでいることをご紹介いたします。

 

雰囲気1

小児歯科で大切なことは、お子様の意思を尊重すること

 

お子様が初めて来院される時は、まずは雰囲気に慣れてもらい、院長やスタッフを仲の良い友達として認めてもらえるような関係性を構築することから始めます。じっくりお子様とお話し、「診療台に座る」「器具を触ってもらう」練習から始めることで歯医者の雰囲気に慣れてもらいます。

 

緊急時を除き、突然治療を始めることはありませんのでご安心ください。

 

嫌がるお子様を無理やり診療台に座らせて治療を終えたとしても、お子様は大きな心の傷を抱えてしまい「もうこんな怖いところには二度と行きたくない」というトラウマを植え付けてしまいます。トラウマというのは一度味わうとなかなか克服できないものです。幼い頃はご両親がいるので、しぶしぶお子様も来院してくれますが、親御さんの手を離れてしまったら、歯科医院に行くかどうかは本人次第です。歯医者にマイナスのイメージをもったままでは、耐えられない程の痛みを伴って初めて足を運ぶようになってしまいます。

 

詳しくは予防歯科でご説明しますが、悪くなってから行くのではなく、悪くなる前に定期的に来院して虫歯を予防することで、一生自分の歯で会話や食事を楽しむこともできるようになるのです。

 

お子さんが歯医者嫌いになるならないは、ある意味歯科医院の腕の見せ所とも言えます。

可能な限り痛くない治療を行い、「歯医者=怖い」にならないように頑張っています。

ぜひ大切なお子さん私達にお任せください!!

雰囲気2

 

 

取組み2. 可能な限りの「無痛治療」。「痛み」バイバイ!

お子様が歯医者嫌いになる主な原因は治療中の「痛み」によるものです。

 

この「痛み」を可能な限りなくすことでお子様の歯医者に対するイメージを変えることができると考えています。当院では、次のステップを踏んで、可能な限りの無痛治療を実施しています。

 

こだわり1.表面麻酔

注射する部分に事前に麻酔液を塗ります。

これにより注射時の痛みを無くします。

表面麻酔

こだわり2.「極細の針」を使用

蚊に刺されても痛くないように、針が細ければ細いほど

痛みは少なくなります。

当院では現在発売されている中でも一番極細の針(33G)を

使い、ソフトに注射することで痛みを抑えます。

針

 

こだわり3.麻酔液を人肌まで温めます

麻酔薬が冷たかったり、熱すぎたりすると、注入した時に

痛みや不快感がでます。そのため最も痛みが少ないといわ

れる人肌と同等の37度まで麻酔液を温め、麻酔液が入って

きた時の痛みを軽減します。

診療

 

こだわり4.電動麻酔注射を利用しゆっくりと注入

麻酔時に痛みが生まれる原因の一つは、麻酔液が体内に

注入されるときの圧力です。当院では、麻酔液の注入

速度や圧力をコンピューターによって自動的にコント

ロールできる電動麻酔注射を用い、麻酔時の痛みを

軽減しています。

電動麻酔

こだわり5.各種テクニックの駆使

急激に麻酔液を注入すると細胞が膨張し痛みの原因となり

ますので、ゆっくりと時間をかけ麻酔液を注入していく

ことが大切となります。また、お口の中には痛みを強く感じ

る部分と、そうでない部分がありますので、痛みを感じ

にくい部位を狙って麻酔を打っていきます。

その他、注意が他の部分に行っている状態を作って注射する

など、お子様に負担の少ない麻酔を行っています。

テクニック

 

5倍速コントラ

また、虫歯治療を嫌がるお子様が多い理由として

「歯を削る時の」があります。

 

当院では「5倍速コントラ」とう機器を使い、「音」

に対しても配慮をしています。

タービンという歯科特有の「キ~ン」という音のする

器具ではありませんので、ストレスなく治療を受けて

頂けます。

さらに、「5倍速で回転」する器具ですので「ブレ」が

少なく、歯を削る量も最小限に抑えられます

そして、「歯を削る時の振動」も通常よりも軽減され

ますので、親御様には好評をいただいております。

 

その他にも当院では歯医者嫌いのお子様のために「笑気ガス」という方法もご用意しております。

 

恐怖心が薄れ、ふんわりした状態で治療が終了する「笑気ガス」

ちょっと変わった名前ですが、鼻に笑気吸入用のマスクを装着してほのかに甘い香りの笑気を吸うことによって頭がボーっとなり、痛みや恐怖感を感じにくくなります。

笑気麻酔

麻酔薬ではありますが寝てしまうことはありません。治療中でもお子様の意識はありますので、見ることができますし、聞くこともできます。そして、恐怖心はなくなり、少しだけ楽しい感じがします。治療が終わった後に、酸素を吸うと、元に戻ります。爽やかな気分です。歯医者が大嫌いなお子様にもお勧めしており、きっとお子様にも満足して頂けます。

 

ガスと聞くと心配される方もおられますが、身体には影響ありませんのでご安心ください。

 

 

取組み3. お子様の楽しいがいっぱい!「キッズルーム」「ご褒美」「保育士」

キッズスペース

キッズスペース1キッズスペース1

 

 

当院にはお子様の扱いに長けた国家資格である「保育士」が在籍しておりますので、お子様に歯医者が楽しい場所と感じてもらえるよう、治療中のサポートはもちろんのこと、親御さんが治療を受けられる際も安心して預けて頂ける体制を構築しております。

キッズシッター

 

 

取組み4.「咬合誘導」「歯並び」のご提案

子供の歯から大人の歯に生え替わるとき、子供の歯から大人の歯に生え替わるとき、ささいなボタンのかけ違いで歯並びが悪くなってしまうことがあります。その徴候を早めに見つけることで、簡単・短期間・少額で歯並びを整えることが可能となります。

 

これを「咬合誘導」と言います。

 

咬合誘導は大人の歯がすべて生えてからの矯正とは違い、抜歯したり、歯を動かしたりといったものではありません。顎の成長に合わせて少しずつ治療を進めることで、歯並びが安定して後戻りしにくくなり、永久歯になってからの矯正治療が不要になることもあります。

 

咬合誘導 歯並びが悪くなる可能性がある場合、悪くなる前に対策を行う事です。
矯正治療 既に悪くなった歯並びを整えることです。

 

お子様が自ら「歯医者に行きたい」と言うことはありません。だからこそ、いつも近くで見守っている親御さんのご協力が欠かせないのです。大切なお子様に咬合誘導を受けさせたい、そもそも咬合誘導が必要なのか分からないという方はまずは当院にご相談ください。

 

プレオルソ

その他、受け口のお子様には
プレオルソ

という装置を利用することもあります。

 

お子様のお口の状況に合わせて一番適切な装置をご紹介させて頂きます。

 

 

取組み5. 親御さんも一緒に学んで頂きます

雰囲気3

「親御さんも一緒に」には、2つの意味が込められています。

 

1つは、「お子様が治療に慣れるまでは同席頂いても大丈夫」ということ。

そしてもう1つは「親御さんも一緒に学んで下さい」ということです。

 

よくこのような質問を受けることがあります。

「大人の歯が生えてくるから、子供の歯は虫歯になっても大丈夫ですよね?」

 

これは大きな間違いです。

乳歯には非常に大きな2つの役割が与えられています。

 

1つは、次に生えてくる永久歯を適切な位置へ誘導する役割

生え換わる時期に乳歯がすでに虫歯でダメになっていた場合、永久歯を適切な位置へ誘導が出来なくなったり、永久歯自体が生えてこなくなる場合もあります。

 

2つ目は、乳歯は永久歯が生えてくるスペースを確保する役割も担っています。

虫歯で乳歯を抜いてしまった場合、その隙間を埋めるように、両隣の歯が寄ってきます。そうなると、永久歯が顔を出すスペースがなくなり、正しい方向に生えることができず、噛み合わせが悪くなる原因となります。

 

院長

これ以外にもまだまだお子様の歯に対する間違った認識が

存在しますし、お子様の歯を守るための最適な手段を

ご存じない方が多くいらっしゃいます。

 

お子さんが成長するまで、歯を守ることができるのは

親御さんしかいません。

当院で一緒に楽しく学んでいきましょう!!

 

取組み6. 虫歯予防のために行っている当院の取り組み

大人の場合、歯質が成長とともに丈夫になっているためすぐに虫歯が進行することはありません。しかし、子供は免疫力が低く、かつ、歯質もまだまだ弱いため、虫歯が一気に進行し、いわゆる「みそっ歯」と呼ばれる、黒くボロボロの歯になってしまうのです。

 

このようなことを防ぐため、歯科医院では抵抗力の強化として、次のことを行っています。

 

TBIとよばれる歯磨き指導 虫歯になりやすい歯の溝を埋めるシーラント填塞(てんそく) 虫歯予防効果のあるフッ素塗布

 

上記についてそれぞれご説明いたします。

 

歯磨き

TBI(歯磨き指導)

子供が歯磨き好きになるように指導します。

 

虫歯が多発する部位は、下記の3ヶ所です。

(Ⅰ)歯と歯の間

(Ⅱ)歯と歯茎の境目

(Ⅲ)歯の溝

 

TBI(歯磨き指導)では、(Ⅰ)と(Ⅱ)から発生する虫歯を防ぐための効果的なブラッシング法を楽しみながら指導していきます。

 

フッ素

シーラント填塞(てんそく)

上記(Ⅲ)の歯の溝は複雑で、ブラッシングだけでは汚れ

を完全に取り除くことは出来ませんので、虫歯になって

しまう事が多い部位です。

6歳くらいに生えてくる奥歯は、溝が深く汚れが溜まり

やすくなっています。この溝に樹脂を詰めて汚れが

溜まらないようにする虫歯予防法がシーランと填塞です。

なお、使用するのは虫歯治療の際に詰め物として使う

「レジン」という素材なのでご安心ください。

 

フッ素

フッ素塗布

「フッ素」とは、歯質を強化する性質を持った物質です。

乳歯や生え替わったばかりの永久歯は非常に弱いのですが、

フッ素塗布によって大人の歯と何ら変わらない強度に

することができます。定期的にフッ素塗布を行い、お子様

の歯を強くしましょう。

 

最後になりますが、虫歯にならないための口腔環境作りは、3歳までが勝負なのはご存知でしたか?虫歯は感染症の一種です。つまり、3歳までに感染する機会をお子様に与えなければ、その後、虫歯菌が入ってきたとしても簡単には感染しなくなるのです。これは世界的な統計でも実証されています。

 

虫歯の全くない子供たちをたくさん育てるには、0歳からの歯科医院でのメンテナンス習慣が非常に大切になります。お子様を虫歯0で育てることはお子様への最高のプレゼントだと当院では考えています。

 

当院には、小児歯科に精通した女性ドクター、歯科衛生士、歯科助手が在籍しておりますので、治療のことだけではなく、育児のこと、食生活のこと等、何でもご相談ください。

 

 

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