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ホワイトニング

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自分に合ったアプローチで、
削らずに
理想的な白い歯を目指す。

歯科医師だからこそ提供できるホワイトニングプラン

日常の飲食による色素の沈着や、加齢によるエナメル質の変化といった様々な要因で、歯は黄ばんでいきます。そんな歯の黄ばみにお悩みの方も多いですが、歯が白くなると笑顔に自信をもてたり清潔感が増すなど、自分の気持ちも明るくなるものです。ご自身の歯磨きのケアでは落とすことができない着色を、理想的な白い歯に近づけるためのホワイトニングの施術は複数あります。黄ばみを気にされている方はぜひ一度ご相談ください。歯科医院だからこそ提供できる最適な施術をご提案します。
ただし、ホワイトニングは大きな虫歯や歯周病のない状態で行う治療です。薬液によって虫歯の痛みが誘発されたり、歯ぐきからの出血が混ざると薬液の効果が出ないためです。
そのため初回は口腔内検査、カウンセリングをきちんと行ないます。

ホワイトニング施術は主に2つの施術があります。歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」は白さの度合いが高く、短期間で理想の白さが手に入りますが持続期間が短い特徴があります。もう一方の、自宅で行う「ホームホワイトニング」は、前者に比べ白さの度合いが若干落ち、白くなるまでに時間がかかりますが、白さの持続期間が比較的長いのが特徴です。

医院でのホワイトニング

オフィスホワイトニング

白さ : ★★★★

持続 : ★★★

ご自宅でのホワイトニング

ホームホワイトニング

白さ : ★★★

持続 : ★★★★

プロフェッショナルな
「オフィスホワイトニング」

国家資格を持つ歯科医師・衛生士だけが使用できる薬剤を使用し、光やレーザーなどのエネルギー源を利用したホワイトニング処置です。専門の技術と設備が必要のため、歯科医院で処置することで、安全性と効果に期待できます。
一回で効果を得られることが多く、比較的短時間で明るい結果が出やすい傾向にあります。
治療の流れ、当院のホワイトニング症例は以下の通りです。

自宅でマウスピースを使った処置
「ホームホワイトニング」

歯科医院で作成したホワイトニング用のマウスピースに、自宅でホワイトニング剤を入れ、1 日 2 時間ほど装着していただくホワイトニング処置です(装着時間は変色の程度により異なります)。数週間から数ヶ月にわたって毎日使用することで、徐々にホワイトニング効果が現れます。自宅で手軽に行えて白さが長持ちしやすいメリットがありますが、処置の期間が長くなる場合があります。週に一度来院していただき、歯の状態やマウスピースの変形について定期チェックを行います。
治療の流れ、当院のホワイトニング症例は以下の通りです。

主なホワイトニングの施術は上記に紹介した2つとなりますが、その両方を組み合わせて行う「デュアルホワイトニング」があります。オフィスホワイトニングの「スピーディーな効果」と、ホームホワイトニングの「白さを持続させる」という両者のメリットをいかし、効率・効果ともに期待の高いホワイトニング施術となります。
施術の選択はカウンセリングの際に歯科医師・衛生士と相談のうえ、ご自身にあったものを選びましょう。

神経治療をした歯のホワイトニング
「ウォーキングブリーチ」

ウォーキングブリーチ(失活歯のホワイトニング)は、外傷や大きな虫歯などによって神経がなくなった歯(失活歯)が変色した場合に行うホワイトニング法です。
歯の中に漂白剤を入れて、内側から歯を徐々に白くします。そのため、神経のある歯(生活歯)には使用できません。失活歯の変色は歯の内部に原因があるため、神経を抜いて変色してしまった歯は、通常のホワイトニングでは効果がでません。内側から原因を除去して白くするウォーキングブリーチは、歯の外側から白くするオフィスホワイトニングやホームホワイトニングよりもホワイトニング効果が高い(色の変化が大きい)ことが特長です。歯を削って被せ物で歯を白くするよりも安価で、ご自身の歯をできる限り保存したまま色調を改善するため仕上がりも自然で、歯に優しい治療といえます。ウォーキングブリーチも上記ホワイトニングと同様に保険適用外の治療となります。
治療の流れ、当院のホワイトニング症例は以下の通りです。

◯ウォーキングブリーチ治療の流れ

1: 歯の状態を確認。虫歯や歯の根の状態を確認し、必要に応じて処置を施します。
2: 歯の内部に漂白剤を入れます。根の治療の際に歯の内部に入れた薬を取り除き、漂白剤を入れます。
3: 約1~2週間ごとに内部の漂白剤を交換。2.3回繰り返すことで効果が出る傾向にあります。
4: ご納得いく白さを得られたら、内部の漂白剤を取り除き、セラミックと樹脂のハイブリッド材料で穴を埋めます。
全体の調整を行い、完了です。

ホワイトニングQ&A

Q. ホワイトニングを行うとどのくらい白くなりますか?

A: 個人差はありますが、1回で2段階以上白くなるといわれています。

また、下記のようなグレー系の歯はホワイトニングの効果はあまり期待できません。
審美歯科治療で対処します。

Q. すぐにホワイトニング治療はできますか?

A: 大きな虫歯があったり、歯茎が腫れていますと、ホワイトニング治療はできません。
大きな虫歯がある場合は治療中の痛みの原因になります。歯茎が腫れている場合は薬液に血液が混じり、十分な効果が出ません。このような症状が見受けられる場合は、改善処置を行ってからのホワイトニングとなります。

Q. 歯の黄ばみの原因は?

A: 下記のような様々な原因があります。

①日常の飲食による黄ばみ(一番多い)

コーヒー・紅茶・カレー・しょうゆ、赤ワイン、ケチャップなど色素の濃いものを長年摂取することで、次第に黄ばんできます。

②加齢による黄ばみ

年齢とともにエナメル質が薄くなり透過性が高くなります。そうするとエナメル質の下にある象牙質の色が目立ってきますし、象牙質自体も加齢とともに色が濃くなっていきます。象牙質はもともと「黄色」に近い色をしているので、歯が黄色く見えてしまうことになります。

③全身疾患に由来する変色

胎児の時に、母親が服用した抗生物質(テトラサイクリンが有名)や過剰に摂取したフッ素などの影響を受けます。

④遺伝による黄ばみ

髪の毛や肌の色が人それぞれ異なるように、遺伝的に黄色っぽい歯の方がい
ます。